ここでは、併発反応モニタリング(PRM)の方法について、低分解の質量分析装置であるThermoのLTQと高分解能の質量分析装置であるAgilent 6520 Q-TOFのデータを使って学んでいきます。分解能の異なる装置での測定によるプリカーサーおよびフラグメントイオンを利用したペプチドの定量分析における選択性と感度の違いを理解することができるでしょう。クロマトグラフィーをベースとした定量プロテオミクスを実施する中で、Skylineが提供するさまざまな機能を活用することにより、質量分析データの理解と活用のための新しい方法を発見してください。(39ページ)

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* - Skyline v1.2より導入。 v1.4、v2.5、v20.1、v21.1にて更新。

私たちのJournal of Proteome Research誌の論文もご覧ください。(こちらを引用下さい)
Label-Free Quantitation of Protein Modifications by Pseudo-Selected Reaction Monitoring with Internal Reference Peptides
[要約]


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